2024/03/03

自動車業界と自動運転の未来について考える

自動運転が本当に実用化された場合、大量の自動運転タクシーと自動運転トラックしか道路を走らなくなり、個人で車を所有することは余程車好きな人や車に住んでるような人以外はしなくなると考えている。

自動運転タクシーだと人件費がほぼゼロに近くなるのでタクシーが滅茶苦茶安くなるはず(既得権益を守るために政治家が余計な事をしなければ)。そうなると、普通に車を所持して移動するよりタクシー使った方が安くて楽と言うことになるので、個人で車を買わないのではないかと考える。

個人に対して自動運転技術が提供される可能性はあまり無いのではないかと思っている。実用化は規格が画一的な自動運転タクシーが先だと思うので個人の車に搭載されるのはテストにコストがかかって面倒なので後回しになると思う。そうなると、安価なタクシーが使えるのに自家用車を持つ必要性を感じなくなってしまうので売れるのかと言う疑問がある。良く車を使う人向けに自動運転タクシーの内装だけを個人向けにカスタマイズしたものが出る可能性はあるかもしれないが多分タクシーの方が金銭的に安くなるのではないかと思ってる。

自動運転までの流れとしては、誰が運転しても事故らない安全支援システムの上に自動運転システムを乗っける感じになると思ってる。自動運転の前には、誰が運転しても事故らないような強力な安全支援システムができるのではないかと思うのでほぼ交通事故0になりそうな気がする。

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