何年か前にどっかで書いたネタだけどここにまとめておく。
1. ゲームが複雑で何が凄いのか分からない
そのゲームをやったことが無い人が世界トップレベルの戦いを見たとしても何が凄いのか分からない。理由はゲームが複雑過ぎること。ほとんどの人にはゲームそこそこ上手い人が対戦してようがプロが対戦してようが分からないので、プロ同士の対戦を視聴することに価値を感じる人が非常に少ない。
2. ゲームの寿命が短い
普通のスポーツと比較してゲームの寿命が圧倒的に短い。競技人口が10年単位で安定しているようなゲームがほとんど存在しない。面白いゲームや新作が出たら出たらそっちに人が行ってしまって古いゲームはどんどん人が減ってしまう。LoLみたいな超大ヒット作品は競技人口が安定しているようだが、10年後20年後にも勢いを保ち続けているとはあまり思えない。
3. 似たようなゲームが多い
似たようなゲームが多くて人口や熱量が分散しすぎてる。似たようなゲームが出るとそのジャンルの人口が増えるので良い面もあるけどeSportsとして見たら多すぎるのはマイナス面の方が多いように思う。
3つほど書いたけど、1番目のゲームが複雑過ぎて何が凄いのか分からないと言うのが一番の問題だと思う。とは言え、ゲームをシンプルに過ぎるとプレイヤー目線ではすぐ飽きると言うのもあるのでなかなか難しい問題。観戦して面白くプレーしても面白いバランスが取れたゲームを作れるかが鍵になるのではないかと思う。
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